ジャポニカ自由帳。 -16ページ目

映画『DEEP BLUE』

鳥肌

 

とりはだ

 

トリハダ!!!

 

何と、凄まじくも美しい映像だろうか。

この母なる海の限りない烈しさと美しさに、僕は鳥肌が立った。

                                (ゴンザレス三上)


deepblue

 

DVDで映画『DEEP BLUE』を観た(映画館で観たかった~)。

 

宇宙=未知、であるならば、ここに映し出されているのは、まさにそれ。

登場する生き物が、同じ惑星で生きてるとは思えないもんね。

 

普段、単品でしかイメージしない生き物。クジラやらシャチやら。

それらが一つの画に現れる、驚き。

 

え、これ、CGじゃないの?ほんとぅですかぁ?マジですか!??

と、なること必至。

 

ぜひ、観てください。そして、価値観を少しだけ変えちゃってください。

 

ちなみにぼくはもう恐くて海でサーフィンできません(ウソです)。

アウチ。

「ノーネクタイ、ノー上着」


政府が6月から始める省エネ対策。

細田官房長官は、「夏服」の一例として沖縄特産の「かりゆしウエア」の展示販売会に訪れた。

試着する細田さん。


でも


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ネクタイの上に着ちゃいました。


意味なしっ!


タップ!


誰かが言った。


COFFEE AND CIGARETTES,

THAT'S A COMBINATION.


コーヒーは豆からひきますよ。珈琲問屋 って店で買ってね。エチオピア産のモカシダモうまいっすよ。

タバコは、緑のキャスター が出ましたよね。タールやらメンソールがちょうどいいんすよ。


でも


ぼくは後者をやめようとしている。


禁煙!


今、2日に1本のペース(だいたいね)。

食欲と、イライラが、格段にアップ!   タップ


寸前です…



ヒマだったので

絵を描きました。


e2                          ユラユラっと。

e3          ジョジョにピントがあってくる。

e4



e5


タイトルは、「ユビキタス」

偏在する、ということ。


「指」に異常を「きたす」という意味もあったり、なかったり。


単なる思いつきだったり。

上空注意!

鳶っていますよね~、とんび。トンビ!!

また、やられちゃいましたよ。 これが、2回目。


よくサーフィン行くんです、湘南に。

一昨日も行ってました。

途中、ハラへったんで、マック食べとりました。 と、突然


「しゃあああああああ」

(イノキじゃないよ、風を切る音)


という音とともに、トンビが襲来。10羽くらい、次々と。

見事にダブルチーズバーガーをかっさわれてしまった。ふふふ…



あああああああああ、腹タツッ!!!


ほんとか、うそか、

友人は、飼っていたチワワを持っていかれそうになったとか笑

なんだか、どんどんあいつらエスカレートしてさ~

大変な事件が起こるよ!!きっと。




たぶん、起こんないな。うん。

象、パオン!

降り注ぐ太陽、青空に踊り散る雲、草いきれ、砂漠の熱気、象の声。飲み干そうアフリカの水。


人類の起源の発する律動、それは我々を覚醒させてくれるかもしれない。


世界はまだ若いのだ  


人類はまだ、幼いのだ。

                (『ELEPHANTISM』、木楽舎から)


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今、TBSで『織田裕二アフリカ大自然スペシャル象物語 』を見ている。

なんか、ひさしぶり、こういう番組。


これは、たぶん、というか間違いなく

坂本龍一の『エレファンティズム 』へのオマージュ。TBSつながりだし。

質は下がってないし、そして親しみやすくなっている、という点で、いい!


ヒトも象のように、ゆっくり歩いてみればいい。






そう、思った。

ひとつ目の国の話。

むかし、むかし、ひとつ目小僧ばっかり住んでいる国があったとさ

そこへふたつ目の人間がまぎれこんできたんだ

その男は、ひとつ目小僧をつかまえて見せものにするためにつれて帰る気だったんだ

ところが、あべこべにつかまってしまって…

ふたつ目小僧の見せものにされてしまったんだ

その男は、だんだんひとつ目が正しくて、ふたつ目はおかしいと思いこんできて…

とうとう自分の目をひとつなくして、ひとつ目になってしまったとさ



手塚治虫『ワンダースリー』から。

今の時代を象徴しているように感じた。なんとなく。

世間体を気にしないで我が道を行く、ってことがなかなかどうしてできないんだよね。

映画『バッシング』

basshinngu


これから、間違いなく流行るであろう、映画を紹介します、突然に。


今月11日から開催されているカンヌ映画祭。

そこに出品され、スタンディングオベーションを受けた日本の映画がある。


『バッシング』、監督小林政広。


この映画は、まだ記憶に新しいイラクにおける数名の日本人人質事件(ほら、当時自己責任論が飛び交った、あれ。)を題材にしている。


イラクへ行き、人質となり、バッシングを受ける日本人ボランティア女性が描かれている。


で、ぼくは思うが、


日本はどうやら、ほうっておいてくれない国らしい。

やれ、人質だっつって「かわいそう」で追いかけて、

助かって日本に帰ってきたら、「自己責任」とバッシングを浴びせる、という狂った状況。

もっと、でかい目でイラク戦争を見れば、どこのどいつが責任を取るべきかは一目瞭然のハズなのに。まぁ、でも最近人質になった斉藤昭彦って人は、あれは完全に自己責任だな。

要するに傭兵なわけだし…


……


…なんて、いろいろと考えされられる映画であること間違いなし!

電車男。

JR総武線各駅停車の車内にて。


「ちょっと、ちょっとお兄ちゃん、あんた何やってる人??」

と、しきりに聞いているおばちゃん。


「いや、卓球でス。」

(舌を上と下の前歯の間にはさんで、「ス」を発音)

と、真剣に答える中年男性。

見る限り、連れはいない。


いやでも、それは間違いだ!

なぜなら、そいつは、全身空手着だからだ!


そいつの名前は、「坂本大幸」。

なぜ、名前が分かるかというと、でっかく空手着にそう書いてあるからだ!


そうなせもんとはこいつのことを言うらしい。


…近況報告、終わり。

クジラ見たさ。

kujira    

            ↓

kujira2


            

時折、「あっ、おーーー」と沸き起こる歓声、拍手。


鯨だ!


忙しい、忙し~い就職活動の合間を縫って、野次馬と化してきました。

デジカメが小っさすぎて、写真に収められなかったのが残念。でも、目にはしかと、ね。


まさか東京湾の、しかも工場地帯でホェールウォッチングができるなんてね。

環境がいかれとるわ!と思いつつも、そのデカさには吃驚。


一緒にいた友人はなぜか海パンを持参しており、


「どうしよっか。海、飛び込むか」


「ほんでさ、入社したい会社の名前叫べば、宣伝になって、内定もらえっかな」


なんて、言ったり、言わなかったり。