ジャポニカ自由帳。 -15ページ目

眼鏡の怪

メガネメガネ(横山やすし風に)

 

川崎市宮前区でかなりおもしろい事件 が発生。それも続けざまに8件。

路上で「目が悪いので眼鏡を貸してくれ」と声をかけ、その後相手のスキを見て眼鏡を持ったまま逃走。

眼鏡マニアか!?

はたまた、大事件の前兆なのか!!

警察も困惑しているという(笑)。


映画『フォーガットン』

『バットマン ビギンズ』を観ればよかった。ただ、少しジュリアン・ムーアになびいてしまった。


映画『フォーガットン』 。サブタイトル、「どうしようもない映画、ここにあり」。


ジュリアン・ムーアじゃなくて

デミー・ムーアならすげー納得。

とにかくジュリアンさんの超名演技とストーリー設定のギャップが激しすぎ。


一言だけいわせて。

…1500円返して。


オペラ「イル・トロヴァトーレ」!

昨日は渋谷オーチャードホールにて、オペラ「イル・トロヴァトーレ」をみてきた。

「リゴレット」、「椿姫」とともにヴェルディ 中期三大傑作のひとつ…

…らしいが、そもそもヴェルディって誰。すぐに連想したのが、読売ヴェルディだったぼくをユルシテ。


ストーリー、一言でいうと怒涛の愛憎劇!

オペラに対する知識がない、そんなんでも、すごく楽しめた。


すごいものに出会うと、意識とは関係なく体が震えるんですが、今回は終始震えてました。

左となりのおばちゃんは、終始扇子を仰ぎ

右となりのヤクザ風のおっちゃんは、終始連れの女性にウンチクをたれていたが

そんなことは、どうでもよくて、とにかく圧倒されっぱなしでした。


一番気になったのは、ステージ両隣におかれた電光掲示板。

日本語字幕が現れるのです(イタリア語なので)。


一番驚いたのが、座った席の値段。なんと、6万!

タダでチケットをくれた主催のフジテレビジョンに感謝。


え~

突然ですが「Musical Baton」なるものが回ってきやした!


チェーンメールみたいなもんで(たぶん)。

音楽に関する質問が「バトン」として回ってくる。

自分のブログ上でそれらの質問に答える。

5人選んでバトンを渡す、というルール。

詳しくはココ


質問


・Total volume of music files on my computer (コンピューターに入ってる音楽ファイルの容量)

    iTunesによると9.16GBだそうだ。


・Song playing right now (今聞いている曲)

    最近なぜかレミオロメン「3月9日」。やばいよ、これ。


・The last CD I bought (最後に買ったCD )

    4枚組のコンピレーション「The Best Smooth Jazz...Ever!」 


・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

    それはもう、2PAC「California Love」!  

    2PAC 4EVA!! カリフォルニアに住んでいた頃を思いだすゼ!へいへい!

    …王道でスイマセン。


・Five people to whom I'm passing the baton (バトン を渡す5人)

          アッキーさん、しん君、ノイミカ、クリス、おりちゃん。よろしくどうぞ。



うぃ~なんだか楽しい作業だった。


6thセンス。

目が覚めた。

カーテンを開けなくてもわかる。

(雨が降っている)


ぼくは小さい頃から勘が鋭い。

小学生までは苗字を聞いただけで、そいつの下の名前が分かったくらいだ。

今はその時ほど強いものはないが、少なからず、ある。

この能力が社会の役に立てば、と考えたこともあった。

アメリカではそういう風にして難事件を解決した例もある。

でも、この狭い日本ではどうだろう。人とは違うというだけで迫害されかねない。

だから、ぼくは公表しないことにしている。



さてカーテンを開けてみる。




雲ひとつないいい天気だ。


                      (参考:『ぼくたちの青春ソング』)


際立つ。

羊羹は暗闇で食べる菓子である。

日本家屋の薄暗がりの中で食すので羊羹は黒い。

陰翳に溶けて形もさだかではないそのかたまりを口に含むとこのうえなく甘い。

                                    (『陰翳礼讃』より)

暗がりがあるから際立つものがある。

明かりも、その一つだろう。


キャンドルナイト


今日は東京タワーの電気が消えた。

全国のコンビニも、看板の電気を2時間くらい消していた。


知り合いがコンビニでバイトをしている。

今日はお客に


「なんで電気つけねーんだ。分かりにくいじゃねーか。」


と怒られた、らしい。


これはこれで、際立つ、怒り。


たいむいずまねー。

さてと

もう時間だよ

大人のふりをして

ぼくは出かけなくちゃならない

休まない時計の針にお尻を突っつかれて

                    (谷 郁雄)

目覚ましを朝5時にセットする。

そんなに早くにどこへ行くのかというとサーフィン、ではなく某会社の就職説明会。9時から。

9時ならもうちょっと寝てりゃええじゃん。とお思いでしょうが。いかんせんそうはいかない。

電車が止まってたらどうすんだ!とかいろいろ考えるようするに心配性。




起きたら9時。


さ~サーフィンでも行くかに。


無印良品。

「これ  いい」


じゃなくて


「これ で いい」




「が」が放つ強い嗜好性ではなくて

「で」程度の満足感。


この「で」のレベルをできるだけ高い水準に持っていく。

結果、世界は良い方向にシフトする。


と言ったのは、無印良品 (←ココ、クリック)!

『煙か土か食い物』

現在、3:27。


もうすぐ夜が明ける時間だ。

外に出て、タバコをすってみる。1日ぶりのタバコだ。うまい。


マンションの壁にはカメムシがとまっている。こっちへ羽を広げ飛んでくる。

本来、俺は虫が大の苦手だが、動じずタバコを吸う。遠くでは、カンカンと金属をたたく音。


ファック!こうやって、誰かの原付が知らぬまに消えていく。(あくまで想像だが。)

たまらず、タバコを足で踏み消し4畳もない小さな部屋に戻り再びページをめくる。

読み出すと止まらない。この本、 マジでおもしろい。


「人は誰でも死んだらどうせ煙か土か食いもんや」

舞城 王太郎 『Smoke,Soil or Sacrifices』


文章がライムする。一冊、というより一曲。

とにかく、サバイバル。


あぁ、夜が明ける。



映画『HOTEL RWANDA』


私たちは、「ほんとう」の作品に触れることで、

自分自身の精神に無限のひろがりと豊かないろどりを持つ。

                           (岡本太郎)


そしてこの映画はたぶん「ほんとう」だ。


『HOTEL RWANDA』。


題材は、1994年、100日の間に100万人近くの人々が殺されたルワンダ大虐殺。

注目すべきは、実際の現場にいたルワンダ人が映画エキストラとして多く参加している点。

そこには、世界中の人に何が起こったかを明確に伝えたいという意志がある。

予告編はコチラ から。



観たいんだけど


観れないの。


日本では公開しないらしく。アカデミー賞ノミネートなのに。アホか!

アメリカの友達にDVD買わせて送ってもらおー。


おー。